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PowerMILL 2010

PowerMILL 2010は64-bitプラットフォームに対応しています。新たに加えられた機能性では、より大きな値のためのツールパスストラテジーや機能性のためのマルチスレッドなど。また、改善点では荒加工や削り残し加工ツールパスなどが改善されています。新しいストラテジーの中には、よりツールパスの質を強化するために、インコーナーや3Dオフセットスムージングを最適化させるためのコーナークリアランスが含まれています。さらに、PowerMILL2010には革新的な自動干渉回避と工具軸安定オプションなど幅広く進化した5軸加工向けのアップグレードが含まれているので、コストの削減と加工時間の短縮を実現しながら、より良質な部品の生産ができることでしょう。

PowerMILL 2010 Learning Zone

Visit the PowerMILL 2010 Learning ZonePowerMILL 2010 Learning Zoneより、PowerMILLが業界先進のCAMソフトウェアである理由と最新バージョンの新機能をご覧ください。新機能を使用しての利点を紹介した、What's Newビデオシリーズをダウンロードして頂けます。

Learning Zone では、PowerMILL2010のレビュー、記事、壁紙、そして、新機能の利点についての詳細(64ビットハードウェア対応、追加されたマルチスレッド、新ツールストラテジーを含む)などをご覧頂けます。

ここをクリックしてPowerMILL2010Learning Zoneをご覧下さい。

新機能

数々の改善により開発されたPowerMILL 2010は、以前に比べ断然使い易くなり複雑なプログラミング操作のカスタマイズや、ツールパスの編集や質の操作も比類の無い操作のし易さとなっております。PowerMILL2010の特徴についての短編ビデオを見るには、ここをクリックして下さい。 Play Button

64-bit Support
  64-bit 対応  

64-bit対応版のPowerMILL2010がいよいよリリースされました。大型パーツの計算も可能になり、高精度な仕上げを必要とする複雑な形状や極小部品などの精密加工処理にもお役立て頂けます。当ソフトをご使用の際は、64-bitのWindows Vista またはWindows7のOS環境にて12GB以上のRAMのご使用を推奨します。最近のベンチマークテストの結果では、64-bit対応のPowerMILL2010はPowerMILL10に比べ2.5倍動作が早いという結果が出ています。

   
Multi-threading
  マルチスレッド  

幅広いツールパスストラテジーと機能性により、PowerMILL 2010には次のような更なるマルチスレッドにお役立て頂けます。

  • ペンシル / コーナー
  • 領域切削
  • 等高線
  • 3Dオフセット
  • スパイラル等高線
  • 急傾斜/低傾斜 領域加工
  • 工具ホルダープロファイル(輪郭)
  • 3Dオフセットスムージング
  • コーナークリアランス
  • 工具軸スムージング

 

   
  荒加工の改善  

PowerMILL 2010は、ブロックの輪郭パスを、常に領域切削において指定されたステップオーバーと、ブロック周辺の輪郭加工パスを同じにすることで、素材のブロックエッジ周辺の薄い直線部分を排除します。これにより材料を取り除く際に起こる工具の損傷を防ぐことができるので、工具寿命も延び、工具コストも抑えられます。更に、加工時間の短縮も実現します。


   
  削り残し加工の改善  

削り残し加工ツールパスはPowerMILL2010になり、さらに効率的になりました。部品の多くは、エアカットが劇的に減少したことにより、加工効率が68%も改善されました。これは、第1にツールパスの加工順序を改善、第2に荒加工のZ切り込みごとの開始進入ポイントを改善することにより実現しました。

  • 切削工具の消耗を軽減
  • 加工コストの低減.
  • 加工時間の短縮
   
  コーナークリアランスストラテジー  

インコーナー部分の加工を効率化するためのツールパスストラテジー、”コーナークリアランス”が新しくPowerMILL 2010より加わりました。荒加工する材料はユーザーが指定したピッチでXY方向およびZ方向に連続的に加工しますので、コーナー手前から徐々に材料を除去します。前工程の工具を考慮して残存部の加工を行う新しい加工アプローチにより、時間が掛かったり、コーナーに応じていくつも小さいサイズの切削工具の選択などでマニュアル作業を要していたコーナー仕上げツールパスの作成などが必要無くなります。利点は他にも、切削工具の消耗を遅らせることや、加工コストを抑えられ、より早い加工時間を実現できることなども挙げられます。

   
Constant Z with UndercutsPlay Video
  アンダーカットを用いての等高線ツールパス  

PowerMILL2010では、使用している工具ジオメトリ、又は工具軸の制限内であれば、等高線ツールパスで直接パーツのアンダーカット領域を加工することが出来ます。これは特に”ロリーポップ”タイプの切削工具を3軸加工機でアンダーカットを加工しているユーザーの方に有用です。

   
  3Dオフセットスムージング  

3Dオフセット仕上げは、新しいスムージングオプションの追加により強化されました。3Dオフセットスムージングを使用することにより工作機械の加減速や急激な加工方向変化させるようなシャープエッジを持つツールパスを全て取り除くことが可能で、その処理によって面精度が向上し加工時間も短縮出来ます。領域切削で特許を取得しているレースラインスムージングと同様の技術は、コーナーを含むツールパス全体をスムージングするために使用します。


  工具ホルダー安全輪郭  

PowerMILL 2010内の新しい工具ホルダー輪郭機能により、複数のツールパスの最大工具ホルダー輪郭を自動で計算します。工具ホルダー輪郭はそれぞれ各ツールパスを演算し結合したら、選択されている全てのツールパスの最大輪郭を抽出しますので、瞬時に且つ簡単に輪郭内にフィットする異なるオーバーハングやホルダーの組み合わせを試して最適なツーリングが設定可能です。

  • ビビリを軽減
  • より早い送り速度による加工時間の短縮
  • 拡張された工具ファイル.
  • より良質なサーフェスの仕上がりと磨き作業の軽減
  • 時間の掛かるホルダー干渉チェックの排除
  干渉回避機能  

PowerMILL2010では、2つの新しい工具軸傾斜方法が干渉回避機能に追加されました。回避方向を第1優先回避方向、第2回避方向といった優先順位を選択可能な方式にすることで、第1回避方向にて干渉を回避できる位置が見つからなかったとしても、第2方向へ傾斜して干渉回避するようになりました。これらのオプションは単一傾斜方向が失敗した際、急激な角度変化が起こる領域で特に便利となることでしょう。

  工具軸スムージング
 

PowerMILL2010には、工具軸スムージング機能にたくさんの改善点が盛り込まれています。その一つの例が、干渉回避用のスムージングのパラメーターである”Look Ahead”です。この新しく採用されたパラメーターは、急な工具軸変更を無くし、干渉回避機能が働いた際もスムーズに移動します。


  工具軸安定  

PowerMILL2010はスムージングオプションのいずれかを使用して、それぞれ独立してアジマス軸とエレベーション軸をスムース化する機能を備えています。この新しいスムージングオプションは、固定されている工具軸を傾斜許容範囲内で可能な限り保持することにより回転軸動作を安定させます。ツールパスがその間の5軸トランジションと共に3+2軸セグメントの一連として表示されます。トランジションはサーフェス上か、リフトによって完成できます。

  方向ベクトル機能  

新しい方向ベクトル機能により、加工中にパーツがどの位置にあるかを関連付け、工作機械のヘッド又はテーブルの方向を操作できるようになりました。この機能により、コンポーネントと機械工具ヘッドとの干渉を防ぐことができます。


  低傾斜急傾斜一括加工  

以前は等高線+3Dオフセット仕上げとして知られていましたが、PowerMILL 2010より名称が変わりました。名称が変わっただけでなく、マシニングオペレーションをより正確に反映できるようになりました。それだけにとどまらず、次の様な新しいオプションを含む大々的な改善が行われました。

  • 低傾斜部でラスター又は3Dオフセット加工を選択
  • 工具が壁面を擦るのを防ぐためのウォールクリアランスパラメーターの追加
  • このストラテジーはPowerMILL 2010にて、低硬度、高硬度素材の幅広い種類のものセミ仕上げ、又は最終仕上げのための、より効率的な”オールインワン”ソリューションとなりました。

  等高線:機械平面  

PowerMILL2010の大々的な進化のうち、2つの重要な機能により等高線仕上げが進化しました。

  • 工具損傷の原因となる小さな閉輪郭ツールパスを排除する領域フィルタ
  • 平坦部の底面部まで確実に加工します。



  数式編集ツールバー  

PowerMILL 2010では、数式編集ツールバーがより簡単になりました。数式編集ツールバーは、数式を入力し始めると自動で適切なパラメーターをリスト表示します。パラメーター名は単純にフォーム内のパラメーターフィールドをクリックすることで数式編集ツールバーにペーストすることができます。数式を既に含んでいるフォームはパラメーターフィールドの周りが青くハイライト表示されるので分かり易くなっています。

  • PowerMILL の操作を完全にカスタマイズ
  • 自動化されたプログラミング工程
  • マニュアルプログラミングの軽減


  新しい改善されたツールパスフォーム  

ツールパスストラテジーの大半がPowerMILL10で初めて採用されたフォームデザインにアップデートされています。新しいフォームは、コンパクトな単一フォーム内に、関連した加工パス作成に必要な全てのパラメーターへ簡単に早くアクセス出来る革新的なエクスプローラースタイルによって、以前に比べ画面の使用率が断然に少なくなりました。

 

  ブロック外側も加工  

PowerMILL2010には、ツールパスのブロック輪郭に対しての制限の仕方も改善されました。仕上げと荒加工ストラテジーには工具中心がブロックの外へ出ることを許可するオプションが出来ました。これにより、ツールパスストラテジー全体にかけ、制限している動作に一貫性を持たせることができます。


Setup Sheet Improvements
  セットアップシートの改善  

PowerMILL2010で改善されたセットアップシート機能により、次のことが可能となりました。

  • 工具とホルダー画像に注釈を追加
  • スナップショット画像を作成の際にカスタムテキストとラインを追加
  ワークプレーンツールバー  

PowerMILL2010ではワークプレーンの作成や編集がより一層簡単になりました。新しいワークプレーン専用のツールバーは、以下のような幅広い追加機能が増えました。

  • ダブルクリックすることで、いつでもワークプレーンを装備し、編集が可能。 
  • 進化したPowerSHAPEのような位置入力フォーム          
  • インテリジェントカーソルを使用してのインタラクティブで正確なワークプレーン軸の配置設定。                         
  • アンドゥとリドゥがどのワークプレーン編集でも可能。

PowerMILL2010で最新のワークプレーンの改善が、もともとの強化がされていたPowerMILL10と共にされたということは、最も複雑な加工設定でも早く簡単に定義出来るという事です。



Z Height Viewer
  Z高さビューワー  

新しいZ高さビューワーにより、ユーザーが等高線ツールパス、又は、領域切削の1断面のZ高さを選択し、表示できるようになりました。ユーザーはZ高さのリストをひとつひとつ見るか、Z座標を入力することにより特定のZ高さを見ることができます。また、リストはフィルターを掛けることにより、平面を加工するZ高さだけを表示することも出来ます。



アップデートの確認

最新フルバージョンとパッチのアップデートは、こちらの製品アップデートサイトにて、常時確認可能です。http://updates.delcam.com.

PowerMILL ユーザーフォーラム をご覧下さい。サポートフォーラムではありませんが、ユーザーよりトピックが追加されます。

PowerMILL 10 のアップデートを確認する >>

 

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